日緑製茶

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日緑製茶

大和茶について・お茶の淹れ方

大和茶とは

大和高原(月ヶ瀬・田原・山添など)の冷涼な地域で生産される日本茶の一つです。大和高原一帯は、平均気温13〜15度で山間冷涼地で、寒暖差も激しい土地です。また、粘土層の地質であり、土がミネラルを多く含んでいます。

このように厳しい自然条件で生育した大和茶は、渋みがありながらも、すっきりを爽やかな風味が特徴です。

こんなにもある大和茶の効能

発がん作用抑制効果 カテキン類・βカロチン・ビタミンC
成人病予防効果 ビタミンA・C・E・カテキン類
老化防止効果 ビタミンE・カテキン類
虫歯・口臭予防効果 カテキン類・フッ素
糖尿病予防効果 ビタミンB群・多糖類
記憶力・集中力の高揚 カフェイン
ダイエット・美容効果 ノンカロリー・ビタミンC
解毒・殺菌作用で食中毒を防止 カテキン類

おいしいお茶の淹れ方

極上煎茶の淹れ方(2人分)

  1. 急須に茶葉6g(小さじ2杯程度)をいれる。
  2. 一度沸騰させたお湯をいったん湯呑にいれ冷まし、一呼吸おいて茶葉にかからないように急須の縁からそそぎます(湯の量:150cc 温度:70〜80°C 抽出時間:50〜60秒)。
    ※熱湯で淹れると渋み成分のカテキンが多く出てしまいます。低めの温度でゆっくり淹れることで甘みのあるお味に仕上がります。
  3. フタをして50〜60秒待ち、最後の一滴まで注ぎきります。
  4. 2煎目からは、お湯をそのまま注ぎ、30〜40秒ほど待って注いでください。

※湯冷ましについて……沸騰したお湯を、湯冷ましまたは湯呑に移すことで約 10°C温度が下がります。

ほうじ茶の淹れ方(2人分)

急須

  1. 急須に茶葉6g(小さじ山盛り4杯程度)を入れる。
  2. 沸騰させたお湯(90〜100°Cくらい)200ccを茶葉に充てるように注ぎます。
  3. フタをせずに30秒蒸らします。ほうじ茶ならではの香ばしい香りを楽しみながら。
  4. 最後の1滴まで注ぎきります。
    ※抽出の時間が長いとほうじ茶の渋みがでてしまうので注意
  5. 2 煎目からは蒸らし時間を長めに1分〜1分半ほどお待ちください。

やかん煮だし

  1. やかんに水2リットルをいれ、じゅうぶんに沸騰させます。
    (カルキが気になる場合は、さらに5分以上沸騰させ続けてください)
  2. 火を弱火にしてから茶葉10gを入れ3分煮だして、5分おいてから茶葉を取り出してください。

玄米茶の淹れ方(2人分)

  1. 急須に茶葉8gいれます(ティースプーン山盛り2杯
  2. 沸騰させたお湯150ccを急須に入れ、約30秒待ちます。
  3. 玄米の香りを楽しみながら、最後の1滴まで注ぎます。